参院選の期日前投票始まる 神奈川県内は169会場
22日公示され、神奈川選挙区では過去最多22人が立候補した参院選の期日前投票が、23日から県内各所で始まりました。
期日前投票は6月23日から7月9日まで、神奈川県内の役所や役場をはじめとする公共施設のほか、商業施設などあわせて169カ所で行うことができます。
県の選挙管理委員会によりますと、前回2019年の参院選では、県内の投票総数およそ372万票のうち、3割近くにあたる109万票ほどが期日前投票でした。
横浜市中区の会場でも23日午前8時半から受け付けが始まり、早速投票に訪れる人がいました。
横浜市中区選挙管理委員会・森愛選挙係長
「『投票のご案内』がなくても投票でき、本人確認書類がなくてもこちらにお越しいただいて、本人確認をして投票ができるので、ぜひご利用いただければ」
参院選は7月10日に投開票され、神奈川選挙区では補欠選挙が同時に行われる「合併選挙」であわせて5人が当選します。