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第7波の今後に専門家「オミクロン株にあった保健医療体制へ」

制作: tvk報道部

神奈川県内でも連日1万人以上の感染者が出ている第7波。
専門家はオミクロン株の特徴に合わせ、保健医療体制も、柔軟に対応していく必要があると議論が始まっています。


神奈川県医療危機対策本部室阿南英明統括官
「感染性は高い、けれども重症化は非常にまれである。 ただ、感染が広まれば一定の率で悪くなる方、命落とされる方は出る。 これは社会全体で受けとめて、どういう選択するか考えていかなければいけない」

第7波の特徴をこのように話す、県医療危機対策本部室の阿南統括官。

今後も国が、社会経済活動を継続させる場合、重要なのは、一人ひとりが今まで以上に感染対策を徹底することと、同時に変わり続けるウィルスの特徴に合わせ、社会の構造も、段階的に変化させていくことだと話します。

阿南統括官
「身近にある病気になってきた。 その中で社会構造、医療体制をもう一回、作り変えないといけない。 最終ゴールはこうだが、今はこのように変える、次はこのように変える、ステップをちゃんと踏んでいく。 それがいよいよ始まる」

8月に阿南統括官などが国に対して行った提言では、例えば医療では、重点医療機関での入院を前提とし、感染者の導線を完全に分けている現在の体制から、一般の医療機関でも行える感染対策に移行し、より多くの病院で入院や外来も受け付けるなど地域医療でみられるような体制作りを目指しています。

保健所の対応では健康観察をやめ、感染者の全数把握も行わない方針に。 濃厚接触者の調査は実施せず、いずれは感染症法の取り扱いを変更するとしています。

身近な病気となり、対応も少しづつ変わり始めるなか、間もなく迎えるお盆休みで私たちが気を付けるべきことは。

阿南統括官
「一人ひとりの感染対策の行動を、緩めないようにしていただく。 私が感染していたとしても、うつさないように、マスクをして会話する。 この行動の積み重ね、これが社会みんなで守るべき行動だと思う」

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