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旧大口病院裁判 元看護師「自閉スペクトラム症」 横浜地裁

制作: tvk報道部

横浜市の旧大口病院で、入院患者が相次いで中毒死した事件の裁判。被告の元看護師の女に精神鑑定を行った医師の証人尋問が行われ、女が「自閉スペクトラム症」だったとする結果を明らかにしました。

この裁判は2016年9月、横浜市神奈川区の旧大口病院で、入院患者の男女3人の点滴袋などに消毒液を混入して殺害したとして、病院の元看護師・久保木愛弓被告が殺人の罪に問われているほか、同じ時期に未使用の点滴袋5個に消毒液を混入したとして、殺人予備の罪にも問われているものです。

7回目となる13日の裁判では、検察側の請求で久保木被告に精神鑑定を行った医師の証人尋問が行われました。
証人の医師は、起訴前に久保木被告への面会や家族への聞き取りで、被告が職場で人の名前を覚えづらかったことや高校時代に音に敏感だったことなどから、軽い「自閉スペクトラム症」だったとする鑑定結果を述べました。
ただ、この病気について犯行動機の遠因となったものの、「外部への攻撃性は特性ではない」としたうえで、計画や実行には全く影響がなかったと指摘しました。

次回の裁判は10月19日に、弁護側の請求による別の医師の証人尋問が行われる予定です。

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